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葛飾柴又 帝釈天題経寺と寅さん記念館
東京都葛飾区柴又  2007/4/26 (木)  晴のち雷雨
寅さん映画をたくさん観たために、葛飾柴又へ行って見たくなりました。
  
柴又駅前の
寅さんの銅像から、
帝釈天の参道へ。

あっという間に
帝釈天(題経寺)の
山門に着きます。


彫刻ギャラリーと
庭園「すいけいえん」は
拝観の価値あり。

分かりやすい説明が
それぞれに付けてあります。


園内の廊下を通って、
一巡することができます。
この日、何か催し物があったのでしょうか、若いお母さんがたと子供たちにあふれていました。門前には、ママチャリが一杯。
お昼は、「くるまや」のモデルとなった「亀屋」の食堂で、「定食さくら」、一番高価で1,500円余の贅沢。 食堂の壁面 ↑
「山本亭」
(大正末期から昭和初期にかけて
建てられた、当時の実業家の邸宅)
は、時間の関係でパス。
「寅さん記念館」に着きました。

「くるまや」の店先と階段、
映画で見慣れた場所に入ります。


歴代のマドンナたち
昭和30年代の帝釈天参道の町並み再現。  「くるまや」の2階では、寅さんが昼寝中。
明治末期、
金町・柴又間約1.5キロを
人が押して走る「人車」が、
帝釈天への参拝客を
運んでいたそうです。


← スイッチを入れると
人が車を押して行くジオラマ。


お地蔵さんの居る土手では、
子供らが遊んでいます。


江戸川の土手に上がります。
道標は、「右、松戸道  左、江戸道」 →


「船橋
市川渡場」
とあり。

北西方角から、雷雲と雷鳴。・・・寅さんが逃げて来そうなあの土手。


山形県の出羽三山まで
お参りに行ってたんですね、
「羽黒山、湯殿山、月山 講中」
の道標。

← 伊藤左千夫の
「野菊の墓」で知られる
「矢切りの渡し」は、
雷鳴に追われて、
見るだけで通過。

ネコちゃん、踏まれないでね。

柴又駅へ帰って来ました。
「新宿御苑、霧雨」2007/4/25は こちら
「東京都庁舎と京王プラザホテル」は こちら
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