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フェレットのラブちゃん

近くの公園で出会った、初めて見る動物・・。 2007/12/9
〔泉原 猛〕
〔 鳥類観察人間学研究所 「ベンチ」 

イタチさんの仲間だろう、という
ことは分かるのですが・・・

毛色も、顔つきも
ちょっと違います・・・。


草むらに、寝コロンボ・・・、

お手手は、空中に

クルリンコ・・・。。

気持ち良さそうに遊んでいますが、
よく見れば、長い長い紐が
付いていました。

数珠(じゅず)のような
首輪に繋がっています。
少年が来ました。

「あれ〜、何だ? 何だ?」

尻尾に触っても、噛みつかないぞ。
紐の先に繋がっていたおじさんが
教えてくれました。

ヨーロッパなどでは、昔から
飼われている「フェレット」という
イタチ科のペットなのだそうです。

女の子なので、お孫さんが
「ラブ」と名付けたそうです。
【ラブちゃんの来歴】
○一人の女性が引っ越して行きました。
○その隣家の庭に、見慣れぬ動物が現われました。
○その家の人は市役所に電話しました。
○市役所の係は、受け取りに行きます、と答えました。
○それを知った近所の人が、市役所に「愛護」されたのでは可哀想、
うちで引き取ります、と言って連れ帰りました。
○女の子なので、「ラブ」と名付けました。

イヌと違って、外で小便や糞などをしないそうです。
ただ、部屋の中が臭くなるので外で飼っていますとのこと。
さて、世の中ごまんといらっしゃるお犬様は、いたるところで御狼藉。
うちの門柱は毎朝、こうなっています。どうにも防ぎようがありません。
毎日洗浄です。今日(12月13日)は、こんな置土産。
お犬様の「飼育者」のほとんどは、これほど無神経ではない、と思いたいです。
しかしどんな世界でもダメにしてしまうのは、たいてい一人か二人の人間。
『偽』の責任を取るべき人たちも、特定の人たちです。
さて、大多数の人間は、どうすればいいのやら、毎日門柱洗って考えまする。

汚い映像で、ごめんなさいです。
「お口直し」いや「お目め直し」
に、ラブちゃんのひとこまと、
近所の里山の紅葉。



今年の紅黄葉は、
特別綺麗ですね。
2007/12/9   松山市畑寺、淡路ケ峠裾野(淡路野)
K中学校の教室から「秋の夕日に照る山紅葉・・・」と、
中学生たちの歌声が、ゆったりと流れていました。

「フェレット」については、「どうぶつ健保」提供の以下のサイト
「アニコムクラブ」 http://www.ani-com.com/ の2007/11/21の記事に出ています。

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