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石鎚山系、最も安直な山頂へ | 2005/10/27(木) |
車を置いてから10分で、1502.8mの山頂です。縦走路歩きも楽しめます。 |
〔愛媛県西条市/高知県土佐郡本川村〕 摂氏10度、微風、快晴。
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安直ではありますが、その眺めは360度の贅沢さ。1982mの石鎚山は丁度西方向。 |
途中の石鎚スカイラインから、石鎚山の眺めも楽しみました | |
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展望台から、槍ヶ岳のような石鎚の雄姿。 | 御来迎の滝も見えます。 |
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少し東側から見れば、石鎚の岩峰はゴツゴツ | 左へ、西ノ冠岳、二ノ森と続く尾根 |
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番匠谷辺りの紅葉、今年は今ひとつの感じ | 岩黒山1745.6m、紅葉はすでに終わりのよう。 |
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伊吹山登山口。この梯子が一番危ないくらい ですが、やはり山靴が安全です。 |
駐車場所、松山市街から約2時間。 よさこい峠から約2kmのところです。 |
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すぐに尾根の登山道に出ます。 山頂まで約200m、標高差20mの登り。 |
振り返れば、瓶ヶ森1896.2mの 氷見二千石原。 |
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見えてきました、山頂に近づけば広い笹原の向こうに石鎚山。直線距離で5.5km。 | |
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南南西、直線距離4kmに筒上山1859.3m | 北北東、4kmには瓶ヶ森1896.2m |
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東方、遠くには剣山も見えるそう。 | 石鎚を眺めながら、山頂でお弁当の二人連れ。 |
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弁当を食べたところからの眺め。 これから歩く予定の尾根道とブナ林です。 |
しらさ峠の「山荘しらさ」が見えます。 |
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伊吹山1502.8mの三角点から瓶ヶ森 | 南の方角、よさこい峠の方へ歩いて見ます。 |
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筒上山を正面に、広い笹原の中の縦走路 | 振り返れば、瓶ヶ森と右は西黒森山1861m |
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いったん伊吹山山頂に戻り、尾根道を北東へ | 水楢(みずなら)の大木がありました。 |
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時々、尾根道が開け、笹原に出ます。 そしてまた山毛欅(ぶな)の林が続きます。 短時間に様々な変奏曲、 贅沢な縦走路です。 もちろん、誰にも出会いません。 ただし、すぐ近くの瓶林道を、車が通る音が 致します。 致しかたありません。 |
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登山道から振り返ると、石鎚山がこちらを見ています。 | |
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頭上に、小雀(こがら)が | 2羽やって来ました。 |
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瓶ヶ森の釜床谷に落ちる絶壁がよく見えます。 | 林内に、調査用の網が設置してありました。 |
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子持権現山1677mも近くなりました。 | 一部、笹の深いところもあります。 |
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ゆっくり歩いて、山頂から1kmと少し、 徒歩20分くらい、伊吹山への登山道、 瓶林道からの入り口に降りてきました。 |
舗装された林道が登山道を寸断しています。 この入り口は「山荘しらさ」の土小屋寄り 200mです。ここからは、車のところまで 瓶林道を歩いて帰りました。所要10分。 |
最も安直、軟弱な登山ではありますが、それなりに山の楽しみがあります。時間や体力の足りない ときなどにお勧めです。ただしあくまでも登山です。足元はしっかりと、怪我などにはご注意を。 |
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