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久尾の秋    2005/10/12(水)
    彼岸花の季節は終わりました。秋の真っ只中、里山を訪ねました  

〔愛媛県東温市井内久尾〕
塩ヶ森山頂駐車場へ車を置き、そこから歩きました。ゆっくり歩いても30分ほどです。
うっかりカメラを忘れてやって来ました。携帯電話(P506iC)で撮影しました。
200万画素ですから、なかなかいけます。マクロモードもあります。

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赤松林の松籟(しょうらい)を聞きながら・・・ 境界石は、昔の村の名前
山でも下界でも、たばこは「不便」ですよ 背高泡立草に浅葱斑(あさぎまだら)
野菊の花盛り 杉林の中に、欅(けやき)が植えられています
水引も沢山 「野菊街道」といいたいほどです
洋種山牛蒡(ようしゅやまごぼう) 有名な桜も、幹が腐り始め、心配です
春、花が釣鐘状に咲きます 畦道には、験の証拠(げんのしょうこ)
水辺の岩に休んでいました 東温アルプス、根無山方面
薄(すすき)の季節がやって来ました 久尾の数軒のうちの1軒
街中から1時間かけて、この作業小屋に
来ている人と話をしました
社跡の祠の前、ここで弁当開き
なんと! 気の利いたお仕事で 社の手水鉢ですよ、こんなの初めて見ました
ガマズミの実は、まだ酸っぱかったです 犬子草(えのころぐさ)が伸びきっています
溝蕎麦(みぞそば)、継子尻拭
(ままこのしりぬぐい)だったかも・・
犬子草のそばに、犬の子、いや大人、
シロ? ポチ? 「ポチ」は多くなりました 
いたるところに浅葱斑がいました 数え切れないくらいです
塩ヶ森公園に入ると、管理が行き届いていて
下草が綺麗に刈り払われています。
この日も、3人で作業中でした。
そのため、野菊も浅葱斑も、
ピタッと見えなくなります。

遠くの尾根は
東温アルプスの奥善神山や陣ケ森。
山毛欅(ぶな)の紅葉には、
まだ早い感じです。
陽射しは強いですが、
風はすっかり秋でした。
「塩ケ森へ、探鳥会の下見」(2006/1/26)へ → こちら
「花の塩ケ森探鳥会」(2006/4/16)へ → こちら
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