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  白足袋を履いた猫とジョナやん     2005/12/22  
冬至の日、珍しく庭で2匹が一緒となりました
「あなた、またおいでたの・・」
「はい」 「あいさつしなさいよ」「どうぞよろしく」
「こんにちは・・お久しぶりです」


毎日やってくるご近所ネコのジョナやんと
違って、忘れたころにやって来る黒猫、
といっても、白いところも多いですが。

首輪はつけていませんが、毛並みから
みて野良ではないようです。
白足袋も履いて、なかなか上品。 「吊るし柿が沢山あるなあ・・・」
「おいしそうだなあ・・」 「味を見たいなぁ」
「お前さんも頼んでよ」「いりません・・」 「あれれ、竹輪だ・・」「あたしの好物です」
「今日の竹輪は辛かった・・・水飲んで」 「あたしは、お先に・・・」
「夕方までお八つは出ませんよ、
知らないの」
「辛抱が肝心なんだ・・・」
うしろで変な黒猫が笑ってるよ 「かまへんです」
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